説明
become_user は切り替え先のアカウントを指定するもので、それだけでは切り替えを有効にしません。ansible.cfg では、ユーザー切り替えの設定を [privilege_escalation] セクションに記述します。
想定される影響
実際の設定が実行の意図と合っていないと、タスクが失敗したり、想定外のアカウント権限で実行されたりするおそれがあります。
対処方法
切り替えが必要な場合は become=True と対象の become_user を設定してください。必要なプレイやタスクだけに適用し、不要なら有効にしないでください。
例
この例は正しい設定セクションで無効と有効を比較しています。他の設定や変数が優先される場合があるため、適用結果とユーザーを切り替える権限も確認してください。
変更前
text
[privilege_escalation]
become=False
become_method=sudo
become_user=root
変更後
text
[privilege_escalation]
become=True
become_method=sudo
become_user=root