説明
SAM REST API で TracingEnabled を有効にすると、X-Ray でサンプリングしたリクエストの処理経路や遅延を確認できます。無効にすると、その API のトレース情報を収集できません。
想定される影響
分散した呼び出しの中で、エラーや遅延が発生した箇所を特定しにくくなります。
対処方法
TracingEnabled: true を設定してください。呼び出し全体を追う場合は、Lambda や他のバックエンドもトレースするよう設定してください。トレースはサンプリングされるため、全リクエストの監査記録を代替しません。
例
この抜粋は REST API ステージのトレースだけを有効にします。バックエンドの計測とトレースデータへのアクセス権限は別途設定してください。
変更前
yaml
Resources:
ApiGatewayApi:
Type: AWS::Serverless::Api
Properties:
StageName: prod
TracingEnabled: false
変更後
yaml
Resources:
ApiGatewayApi:
Type: AWS::Serverless::Api
Properties:
StageName: prod
TracingEnabled: true