Alicloud OSSバケットのバージョニングが無効になっている

以前のオブジェクトバージョンを保存し、復元に利用してください。

説明

OSSのバージョニングは、上書きや削除前のオブジェクトバージョンの保存に役立ちます。停止すると新しい変更履歴の保護は減りますが、既に保存したバージョンが自動で削除されるわけではありません。

想定される影響

以前のバージョンが残っていないと、誤って上書きや削除したデータを復元することが難しくなります。

対処方法

復元が必要なバケットにversioningとstatus = "Enabled"を設定してください。バージョンを削除する権限を制限し、必要な保持期間と保存費用に合わせてライフサイクルポリシーを設定してください。

例

以下はバージョニングをSuspendedからEnabledに変更する例です。バージョニングだけでは以前のバージョンの完全削除を防げません。

変更前

hcl
resource "alicloud_oss_bucket" "bucket" {
  bucket = "bucket-170309-versioning"
  acl    = "private"

  versioning {
    status = "Suspended"
  }
}

変更後

hcl
resource "alicloud_oss_bucket" "bucket" {
  bucket = "bucket-170309-versioning"
  acl    = "private"

  versioning {
    status = "Enabled"
  }
}

参考資料