説明
未関連付けの Elastic IP は、予約目的や利用予定を確認する必要があります。使用中と未使用のどちらも課金対象のため、不要な割り当ては費用と管理の負担になります。ただし、未関連付けのアドレスだけでサーバーがインターネットに公開されるわけではありません。
想定される影響
- 未使用のパブリック IPv4 アドレスの費用が積み重なる可能性があります。
- 用途や所有者が不明確だと、整理や変更時の影響判断が難しくなります。
対処方法
EC2、ネットワークインターフェイス、NAT ゲートウェイなどの実際の関連付けと予約目的を確認してください。必要なアドレスは用途と所有者を記録し、不要なものは DNS や依存リソースを確認してから解放してください。未関連付けの状態をなくすためだけに、任意のインスタンスへ接続しないでください。
例
割り当てだけを行う例と、EC2 インスタンスに関連付ける例です。実際のインスタンスとネットワークは別途用意してください。
変更前
hcl
resource "aws_eip" "example" {
}
変更後
hcl
resource "aws_eip" "example" {
instance = aws_instance.ec2.id
domain = "vpc"
}
変更後は関連付け先を指定しますが、費用がなくなったり、ネットワークのアクセス制御が設定されたりするわけではありません。解放したアドレスは再取得できない場合があるため、不要かどうかを先に確認してください。