説明
古いRedis OSSを使い続けると、必要な修正やセキュリティサポートを受けられなくなる場合があります。AWS ElastiCacheのサポート期間と組織のパッチ適用基準に合うバージョンを選んでください。バージョンだけで規制への適合が保証されるわけではありません。
想定される影響
既知の問題への対応が遅れたり、サポート終了や追加の保守費用の影響を受けたりする可能性があります。
対処方法
サポート対象のエンジンバージョンへ移行し、利用可能な更新を適用してください。先にクライアントとコマンドの互換性をテストし、バックアップと停止計画を準備してください。暗号化とアクセス制御も別途設定する必要があります。
例
次の例は、古い 2.6.13 の構成と 7.1 の構成を比較しています。実際の移行では、対応するアップグレード経路、ノード、パラメーターグループを確認してください。
変更前
hcl
resource "aws_elasticache_cluster" "redis_cluster" {
cluster_id = "cluster-example"
engine = "redis"
node_type = "cache.m4.large"
num_cache_nodes = 1
engine_version = "2.6.13"
port = 6379
}
変更後
hcl
resource "aws_elasticache_cluster" "redis_cluster" {
cluster_id = "cluster-example"
engine = "redis"
node_type = "cache.m4.large"
num_cache_nodes = 1
engine_version = "7.1"
port = 6379
}