Cloud Asset Inventory API の有効化設定の確認

必要な資産の検索とエクスポートに使う API と権限を設定してください。

説明

Cloud Asset Inventory API が無効だと、この API による資産の検索やエクスポートが制限されます。有効化はアクセスの前提であり、定期エクスポートや変更通知の設定、すべての資産情報の最新性を保証するものではありません。

想定される影響

  • 資産や IAM ポリシーの中央での確認が失敗したり遅れたりする場合があります。
  • 他のインベントリ管理がなければ、見落としたリソースや過剰な権限を発見しにくくなるおそれがあります。

対処方法

  • 必要なプロジェクトで cloudasset.googleapis.com を有効にし、検索範囲に必要な最小限の IAM 権限を付与してください。他の必要な API は維持してください。
  • サポートされる資産の種類と更新日時を確認してください。定期保存や変更通知が必要なら、エクスポートやフィードを別途設定して結果を確認してください。

例

プロジェクトは Provider などで指定する抜粋です。既存の Compute API リソースを維持し、別のリソースで Asset Inventory API を追加します。

変更前

hcl
resource "google_project_service" "example" {
  service = "compute.googleapis.com"
}

変更後

hcl
resource "google_project_service" "example" {
  service = "compute.googleapis.com"
}

resource "google_project_service" "asset_inventory" {
  service = "cloudasset.googleapis.com"
}

補足:

  • 変更前: ここでは Compute API だけを管理しています。他の API の実際の有効化状況は別途確認が必要です。
  • 変更後: Compute API を維持して Asset Inventory API を有効にします。検索権限やエクスポートのスケジュールは別の設定です。

参考資料