説明
GKE の Cloud Monitoring 連携が無効だと、必要なクラスターの状態やリソース使用量のメトリクスを確認できない場合があります。収集するコンポーネントとメトリクスは別途選択し、連携を有効にするだけですべてのアプリケーションメトリクスやアラームが設定されるわけではありません。
想定される影響
- リソース不足や性能低下の発見が遅れるおそれがあります。
- 障害調査や容量計画に必要な情報が不足する場合があります。
対処方法
- サポートされる
monitoring_service = "monitoring.googleapis.com/kubernetes"または現在のモニタリング設定で、必要なメトリクスの収集を有効にしてください。廃止された旧方式ではなく、サポートされる設定を使ってください。 - 実際の受信と収集権限を確認し、必要なアラームを設定してください。収集範囲と費用も確認してください。
例
Standard クラスターの設定の一部です。省略したネットワークとノードの設定を環境に合わせて指定してください。
変更前
hcl
resource "google_container_cluster" "cluster" {
name = "marcellus-wallace"
location = "us-central1-a"
initial_node_count = 3
monitoring_service = "none"
}
変更後
hcl
resource "google_container_cluster" "cluster" {
name = "marcellus-wallace"
location = "us-central1-a"
initial_node_count = 3
monitoring_service = "monitoring.googleapis.com/kubernetes"
}
補足:
- 変更前: Monitoring 連携を無効にします。他の監視手段で要件を満たすか確認が必要です。
- 変更後: 現在の GKE 用 Monitoring 連携を指定します。必要なメトリクスとアラームは別途確認してください。